業界トップクラスの風俗求人ニュース 雑居ビルの7割が消防法違反 -北海道-
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かつての痛ましい江戸城火災事件も記憶に新しいススキノの雑居ビルですが、7割が消防法違反とされ、現地では事件の記憶が風化されつつあるようです。
飲食店入居ビル 7割消防法違反 ススキノ
札幌市消防局が札幌・ススキノにある飲食店が入った雑居ビル約120棟を調べたところ、約7割で階段や廊下に荷物を放置するなどの消防法違反があったことが分かった。ススキノでは2008年4月、業界トップクラスの風俗店「江戸城」から出火し、客ら3人がビル内で逃げ場を失って死亡した。このビル火災以降、同局は毎年暮れに調査を実施しているが、なかなか改善されないのが現状。市消防局は悲劇の教訓が風化しつつあることを懸念する。灯油が入ったポリタンクや、積み重ねたテーブルが階段踊り場の防火扉をふさぐ――。ある飲食店の調理場わきの廊下にはごみ袋などが並び、体を横にしなければ通れない。「今はかき入れ時で、宴会が重なったら片付けている暇はない……」。店主はこう弁解した。だが、こうした状態になった階段や廊下は、火災時などには客の避難経路になる。「防火扉が閉まるかどうかが生死の境目になるんですよ」。1日に査察に入った市消防局・特別機動査察隊の篠森孝央副隊長が店主を諭し、ごみ袋などの撤去を命じる行政処分を出した。同隊や札幌中央署などは1〜7日のうち4日間かけて、ススキノの雑居ビル118棟を抜き打ちで調査した。
避難経路に物が置かれる違反は83棟で確認され、階段の踊り場がテナント共有のごみ置き場や更衣室になっている悪質なケースもあった。非常用照明が点灯しないなどの不備も12棟で見つかり、防火扉の設置を怠るなど建築基準法違反の建物も4棟あった。…asahi.comより一部引用かつての火災事件では、老舗ソープランド「江戸城」から出火、3名が命を落としました。そのしばらく前には、新宿歌舞伎町の業界トップクラスの風俗店などが入居するビルで火災が発生、客や従業員あわせて44名の犠牲が出るという大惨事がありました。こうした事件の直後には、ビル側の防火体制や店舗側の安全管理など、当事者の責任追及が行われますが、現場で働く人も短期間で相当数入れ替わっていく中で、どうしても記憶の風化も早くなりがちなのかもしれません。ましてや地盤沈下が指摘されて久しい北海道経済に身をおく飲食店として、1年で最大の書き入れ時に「そんなことかまっていられるか」というのが正直なところなのでしょう。
他所がテキトウなのに何でウチだけ、という心理も働くでしょう。しかしながら、家族の死を知らされるだけでなく、その現場が業界トップクラスの風俗ビルだったことを知って初めて真実を知る遺族の不幸といったらありません。抜き打ち検査のタイミングも正直どうなのかと思いますが、こんなニュースばかりでは、訪れるお客さんも安心して遊ぶことが出来ないでしょうから、関係者の方々にはそれこそ「お客さんの人命救助」と考えて消防法遵守を徹底して頂きたいです。